第74回福島県総合体育大会 優勝しました
2021年6月28日 8:00 AM
2021年6月26日(土)、「第74回福島県総合体育大会」の準決勝、決勝が行われ、タンガロイ野球部は準決勝では東邦銀行(県北)に1-0で勝利、続く決勝戦では相双リテック(いわき)に3-2で勝利し、見事優勝することができました。
この優勝により、タンガロイ野球部は2021年8月20日(金)-8月22日(日)に山形県で開催される「第48回東北総合体育大会」へ福島県代表として出場する事が決まりました。
当日は気温が高く暑い中、また遠方にもかかわらず、球場には多く方々に足をお運びいただき、誠にありがとうございました。
【試合経過】
(準決勝)
両チーム無得点で迎えた3回裏、二死から1番遠藤がセンター後方場外に消える特大ホームランを放ち、1点を先制しました。
その後はなかなか相手投手を打ち崩すことが出来ず、7回、8回にもチャンスを迎えるも、あと一本が出ず得点には結び付きませんでした。
投げては先発柏村が相手打線を散発5安打で見事完封し、1-0で勝利しました。
(決勝)
タンガロイは1回裏、1番遠藤がセンター前ヒットで出塁し、いい流れを作るものの、後が続かず先制点を取ることはできませんでした。
2回には、相双リテックの5番、6番に連続二塁打を浴び、1点を先制されました。
5回には、相双リテックの7番にレフトオーバーのホームランを打たれ、0-2とリードを広げられました。
しかしその裏、先頭の6番芳賀が四球で出塁、7番磯貝が強烈なピッチャー返しを放つも出塁は出来ず、一死二塁とし、ここで代打四家が左中間を破る二塁打で芳賀が生還、1-2としました。なおもチャンスが続きましたが、残念ながら追加点はなりませんでした。
続く6回裏は先頭の3番宜志富がセンター前ヒットで出塁し、すかさず二盗に成功、4番西山は四球を選び、無死一、二塁となり、5番吉田修也がキッチリと送りバントを成功させ、一死二、三塁とし、続く芳賀のライト前に落ちるヒットでランナー二人が生還し、3-2と逆転しました。
7回裏にもランナーを三塁まで進めるも得点することはできませんでした。
8回表には再三のピンチを迎えるも、6回から登板した大和田が踏ん張り、またセカンド宜志富のビックプレーも飛び出し、相手に得点を許さず、9回もしっかりと抑え、3-2で勝利しました。