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タンガロイ野球部

第71回福島県総合体育大会 一回戦結果報告

2018年6月16日 2:00 PM

6月16日(土)、「第71回福島県総合体育大会」の一回戦がいわき市の南部スタジアムで行われ、タンガロイ野球部はテキサス・インスツルメンツ会津(会津)と対戦しましたが、惜しくも3-4で敗退しました。

試合は、一回一死から2番古川が内野安打で出塁し、すかさず二塁へ盗塁。続く3番遠藤がライト前にタイムリーヒットを放ち、幸先良く一点を先制しました。

六回表には、2番古川がレフト前ヒットで出塁し、3番遠藤が送りバントを決めて一死二塁とし、続く4番四家がレフトライン際に大きな当りを放ち、二塁ランナー古川が生還し、2-0としました。その後もツーアウトながら満塁としましたが、惜しくも得点に結びつけることはできませんでした。

七回表には、一死から1番斎藤が死球で出塁し、2番古川がこの日3本目となるヒットをライトに放ち、一塁ランナーの斉藤が一気にホームへ生還し、3-0としました。

一方、七回までパーフェクトピッチングを続けてきた先発久保田ですが、八回裏先頭バッターにこの試合初めてのヒットをセンター前に打たれ、続けて死球、バントヒットで無死満塁ピンチを迎えますが、続く7番バッターをピッチャーゴロに打ち取りましたが、ホームへの送球が悪送球となり、二者が生還し2-3となりました。引き続き無死一、三塁のピンチで、8番バッターがレフトに放ったフライが犠牲フライとなり三塁ランナーが生還、3-3の同点とされました。その後も二死一、二塁とされ、迎えた2番バッターが放った打球がセカンドとセンターの間に落ち、その間に二塁ランナーがホームに返り、3-4と逆転を許しました。

九回表、8番菜花から始まる攻撃も三者凡退に終わり、惜しくも3-4で敗退しました。

試合結果はこちら↓

☆テキサス・インスツルメンツ会津

本日も先週に引き続き、気温が低く曇り空の中、たくさんの方々に球場にお越しいただき、大きな声援をいただきました。誠にありがとうございました。残念ながら今シーズンは天皇賜杯、国体と全国大会への道は閉ざされましたが、選手・スタッフ一同、しっかりとこの結果を受け止め、反省・修正を行いながら、残りのシーズンも全力で活動していきたいと思いますので、今後ともタンガロイ野球部の応援を宜しくお願い致します。