天皇賜杯第80回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント福島県大会 結果報告(準決勝、決勝)
2025年6月30日 8:00 AM
「天皇賜杯第80回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント福島県大会」準決勝が6月29日(日)に白河グリーンスタジアム(福島県白河市)で行われました。タンガロイ野球部は東邦銀行(県北)と対戦し、11-0の5回コールドゲームで勝利しました。続いて行われた決勝では、昨年と同じく相双リテックと対戦、試合は終始相手を追いかける苦しい展開で、終盤追い上げたものの惜しくも4-5で敗れ、2年連続の優勝とはなりませんでした。昨日は猛暑の中、球場にはたくさんの方々が応援に足をお運びいただき、選手たちに熱い声援を送っていただきました。誠にありがとうございました。天皇賜杯での全国大会出場は叶いませんでしたが、8月に行われる東北総合スポーツ大会で勝利し、必ず国民スポーツ大会への出場権を得られるよう、選手、スタッフ一同引き続き練習に励みますので、今後とも応援宜しくお願い致します。
▼試合の結果はこちらからご覧下さい。
(準決勝) vs 東邦銀行
(決勝) vs 相双リテック
▼試合の様子はこちらからご覧下さい。
(準決勝、決勝)
▼試合経過
【準決勝】
(二回裏)
4番吉田(修):ライト線を破る三塁打を放ち、無死三塁
5番磯貝:四球で出塁、ワイルドピッチで二塁へ、無死二、三塁
6番吉田(洸):ショートの頭を越えるヒットを放ち、三塁ランナー生還、1-0、無死一、三塁
7番小松:吉田(洸)の二盗成功で無死二、三塁とした後、センター前にタイムリーヒットを放ち、2-0、無死一、三塁
8番村上:ピッチャー前の打球がヒットとなり、無死満塁
9番三瓶:センター前に抜けるタイムリーヒットを放ち、二者生還、4-0
1番遠藤:四球で出塁、無死満塁
2番芳賀:打った瞬間にわかるレフトへの豪快な満塁ホームランを放ち、8-0
3番磯邉:四球で出塁、相手投手の連続暴投でホームへ生還、9-0
(五回裏)
9番代打宜志富:一死後、センター前にヒットを放ち、無死一塁
1番遠藤:芳賀の放ったホームランを越えるレフト場外へ消える特大ホームランを放ち、11-0
投げては先発西山が四回の三者連続を含め7奪三振を奪い、五回参考ながらノーヒットノーランを達成した。
【決勝】
(一回表)
2番芳賀:一死から四球で出塁、無死一塁、二盗成功から三盗も成功させ、相手パスボールも重なり一気にホームへ生還、1-0
(一回裏)
1番:レフトへのヒットで出塁、無死一塁
2番:犠打成功、一死二塁
4番:二死二塁からセンター前ヒットで二塁ランナー生還、1-1
(二回裏)
6番:ライト前ヒットで出塁、無死一塁
7番:四球で出塁、無死一、二塁
8番:犠打成功、一死二、三塁
9番:エンドランをバッテリーが外すも、挟殺プレーのミスで二者生還、1-3
(三回裏)
3番:ライトスタンドへのホームランを浴び、1-4
(五回表)
8番村上:一死からセンター前ヒットで出塁、一死一塁
9番三瓶:レフトを越える二塁打を放ち、一死二、三塁
2番芳賀:二死二、三塁からバッテリーエラーで三塁ランナー生還、2-4
(六回裏)
5番:右中間へのエンタイトル二塁打を浴び、無死二塁
6番:犠打成功、一死三塁
8番:二死三塁からセーフティーバントがヒットとなり、三塁走者生還、2-5
(七回表)
6番吉田(洸):ショートへの打球が内野安打となり、無死一塁
9番三瓶:二死一塁から、右中間最深部に飛び込むホームランを放ち、4-5
最終回もヒットでランナーを出すものの、得点にはつながらず惜しくも4-5で敗れた。